どうぶつ内視鏡外科ネットワーク

皆さん、こんにちは！
今日は、私たちにとってとても特別な日でした。

体重２kgの小さな愛犬 ”るいちゃん” の胆嚢の問題（胆石と胆嚢炎）を解決するため、腹腔鏡下胆嚢摘出手術を行わせていただき、順調に回復してくれました。

胆嚢に問題（胆石と胆嚢炎）があることが知らされた時、ご家族の方々は心配の気持ちでいっぱいになられたと思います。でも、おおた動物病院の優しくて信頼のおける院長先生とスタッフの方々によって、的確な治療方針の決定とあたたかな看護のおかげで、無事に解決することができました。

小さな勇者は腹腔鏡手術を受け、手術翌日には元気に回復してくれて退院することができました。ご褒美を食べてくれる姿が本当に可愛らしかったです。

もちろん、手術後の肝酵素の増加が認められることがありますので、定期的な検診とケアはこれからも続けていただきますが、今はひとまず安心です。

愛犬と一緒に過ごす時間は、本当に尊いものです。
手術が成功し、元気な姿を見せてくれたことに、心から感謝しています。

診断名：胆石、胆嚢炎
手術内容：腹腔鏡下胆嚢摘出術（胆管の洗浄処置も実施）
手術実施病院：おおた動物病院（埼玉県）

この動画は、腹腔鏡手術を受けた翌日の”るいちゃん”の様子です。

文責：江原郁也
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