Profile
EHARA IKUYA
EHARA IKUYA
ルカ動物医療センター センター長
日本獣医内視鏡外科学会(JSVES)会長
技術認定制度委員会 技術認定制度 設立認定医
公益社団法人 日本動物病院協会(JAHA)
獣医 内科認定医
獣医 外科認定医
CHAM(人医療と動物医療をつなぐプロジェクト) 代表
イオンペットアカデミー 学部長/内視鏡外科指導医
ストルツ・ジャパン 獣医療部門 学術アドバイザー
金平内視鏡外科研究所(ELK)クリティカルアドバイザー
2019年
EVENDOC(ヨーロッパ) 1st Award 受賞
2019年
Needlescopic Surgery Meeting(医学) Cutting Edge賞受賞
2017年
日本獣医麻酔外科学会 軟部外科部門優秀賞受賞
2017年
Needlescopic Surgery Meeting(医学)Super Cutting Edge賞受賞
2016年
日本獣医麻酔外科学会 軟部外科部門優秀賞受賞
2009年
日本動物臨床医学会 呼吸器分科会アワード受賞
Message
現在の獣医療の進歩には目覚しいものがあり、病気そのものを治す技術は飛躍的に向上しています。CHAM動物内視鏡外科チームでは、最先端の獣医療をご安心して受けていただくことを目標に、日夜努力しています。そして、スタッフ一人ひとりが思いやりを持って「動物に優しい医療」を行うことにより、はじめて実現されるものです。
私は、子どもの頃からたくさんの動物たちに囲まれて育ってきました。成長していく中で、いつしか「動物のお医者さん」になりたいと願うようになりました。そして今では、多くの「動物たちの命」にかかわりを持たせていただいております。その小さな命との出会いや別れを経験されるご家族の喜びや悲しみと向かい合う中から、動物たちは私たち人間に対して、大切なことを教え続けてくれているのだと実感しています。
その気持ちは動物たちが「大切な家族」であり、動物たちの存在が「心の絆」で結ばれたかけがえの無い存在となっているからです。子どもの頃からの夢であった「動物のお医者さん」として学ばせていただいていることは、子どもの頃には想像もつかないほど大きなものでした。ご家族の方々のお気持ちを想い、病に苦しむ動物たちに思いやりの気持ちを持って、動物たちの命と健康を守り続けていきたいと思います。
Work
2023年7月 | ヨーロッパ獣医学書籍 Laparoscopy and Thoracosopy in the dog and cat 胸腔鏡下肺葉切除術、腹腔鏡下胆嚢摘出術、腹腔鏡下副腎摘出術などが掲載 |
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2023年3月 | 一般社団法人日本獣医内視鏡外科学会設立(改組) |
2018年 | ベトナムHoc Vien Nong Nghiep VietNAM 大学 講演 『Do You Know Endoscopic Surgery for Dog and Cat?』 |
2017年 | Taipei Animal Medical Association(台湾) 講演 『獣医内視鏡外科手術の基本から応用』 |
2015年 | 米国獣医学書籍 Small Animal Laparoscopy and Thoracoscopy 腹腔鏡下胆嚢摘出術(胆嚢管処理法)が掲載 |
2012年 | 中華民国獣医内科・外科・腎臓専科学会にて講演 「Minimally Invasive Surgery-Endoscopic Surgery in Veterinary Surgery」 |
2011年 | マレーシアプットラー大学にて講演 「Minimally invasive surgery-A new horizon in veterinary surgery」 |
2007年 | 酪農学園大学大学院研究科研究生(腫瘍科) 公益社団法人日本動物病院協会(JAHA) ホスピタルマネージメント委員(2007~2009年) 日本内視鏡外科学会(人医療)にて講演 「動物医療における内視鏡外科手術」 |
2005年 | 日本獣医内視鏡外科研究会設立 ルカ動物医療センター設立 |
2004年 | 公益社団法人日本動物病院協会(JAHA) ブラスマーアワード受賞(学術的貢献を評価) |
ヨーロッパ獣医学書籍
Laparoscopy and Thoracosopy in the dog and cat
胸腔鏡下肺葉切除術、腹腔鏡下胆嚢摘出術、腹腔鏡下副腎摘出術などが掲載
『腹腔鏡による膀胱結石摘出術』(インター・ズー社)
『伴侶動物の治療指針』緑書房
内視鏡外科手術を行うための基礎知識』
『内視鏡の利点を活かした外科手術 〜なぜ胸腔鏡、腹腔鏡なのか?〜』(インター・ズー社)
『腹腔鏡下胆嚢摘出術』(インター・ズー社)
『Small Animal Laparoscopy and Thoracoscopy 』米国書籍掲載
胸部外科の最新『胸腔鏡手術の基本(心膜切除術・肺葉切除術)』(インター・ズー社)
Profile
NITTA HIROYUKI
NITTA HIROYUKI
岩手医科大学医学部外科学講座 教授
日本外科学会 専門医、指導医
日本消化器外科学会 評議員、専門医、指導医
日本臨床外科学会 評議員
日本内視鏡外科学会 評議員、技術認定医
日本肝胆膵外科学会 評議員、高度技能指導医
日本癌治療学会 日本がん治療認定医
日本移植学会 代議員、移植認定医
日本臓器保存生物医学会 評議員
H14年日本内視鏡外科学会カールストルツ賞受賞
The Best Doctors in Japan™2012-2015認定
肝胆膵・移植外科、内視鏡外科、消化器外科
Work
2022年 | Is Laparoscopic Hepatectomy Safe for Giant Liver Tumors? Proposal from a Single Institution for Totally Laparoscopic Hemihepatectomy Using an Anterior Approach for Giant Liver Tumors Larger Than 10 cm in Diameter |
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2021年 | Safe Dissemination of Laparoscopic Liver Resection in 27,146 Cases Between 2011 and 2017 From the National Clinical Database of Japan. |
2018年 | Laparoscopic liver resection in the aging society |
2013年 | Impact of hybrid techniques on laparoscopic major hepatectomies |
2010年 | Laparoscopy-assisted major liver resections employing a hanging technique: the original procedure |
2010年 | LLaparoscopic hepato-biliary-pancreatic surgery |
2010年 | A CASE OF BILE DUCT STENOSIS CAUSED BY TUBERCULOUS LYMPHADENITIS PENETRATING THE CYSTIC DUCT |