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”メイちゃん”のご家族様より(肝臓腫瘍に対する腹腔鏡手術で元気になってくれました)

2024.03.18

今回メイの肝臓腫瘍、胆嚢摘出手術を執刀してくださった江原先生はじめ、手術に協力してくださった先生方、東京動物医療センターの皆様に心から感謝申し上げます。

定期的に行っていた血液検査で、数値が急激に悪くなったことから掛かり付け医の先生にご紹介頂き、最初に受診した大学病院では、車のベンツのマークの様に大きく開腹し入院も1〜2週間程かかると伝えられ、12歳で高齢のメイには負担が大き過ぎて、中々手術を決断出来ませんでした。

そんな折幸運にも【どうぶつ内視鏡外科ネットワーク】の江原 郁也先生に辿り着き、丁寧なカウンセリングを経て内視鏡手術をお願いすることになりました。
手術は1時間程で終了し、数箇所の傷口も開腹手術に比べ驚くほど小さく綺麗で感動しました。
そして術後からすぐに食事・排泄も順調で、僅か2日で退院となりました。
退院時に痛み止め薬を4日分処方されましたが、信じられない早さで、回復して感激と安心で嬉し泣きしてしまいました。
わんちゃん友達からはメイが術前と変わらず元気なので、本当に手術したのかと驚かれたほどです。

腫瘍が見つかってからの約3ヶ月、悲しみと不安の中で過ごしてきましたが、江原先生のお陰であっという間に、メイとの幸せな日常が戻ってきた事が嬉しくてたまりません。
江原先生はメイの命の恩人で、大袈裟でなくゴッドハンドの持ち主です。
今まさに、大切な家族の病気で悩まれている飼い主の方々に【どうぶつ内視鏡外科ネットワーク】を知ってもらい、沢山の幸せの輪が広がってほしいと心から願っています。

江原先生、本当に、本当に、ありがとうございました。

写真と動画は、手術が終わってお家で楽しいお散歩の様子です

©どうぶつ内視鏡外科ネットワーク