どうぶつ内視鏡外科ネットワーク

この度は大変お世話になりました。
腹腔鏡による胆嚢摘出手術を、信頼できるおおた動物病院さんで無事に終えることができました。

愛犬るいは11歳と高齢で、心臓病も抱えており、全身麻酔での手術は体に負担が掛かるため手術をするかどうか大変悩みましたが「胆嚢は破裂する可能性が5～60％あり、破裂したら命に関わることもある」と聞き、それであれば今できることをしてあげたいと思いました。

腹腔鏡による手術であれば体への負担が少なく済むと聞き、体が小さく高齢の愛犬にはそれしかないと思い手術をお願いしました。

〇手術時間は１時間程で予定通りでした。
〇抜糸は術後10日程で行っていただきました。
〇傷は小さく全くになりません。

るいは術後の経過も良好で、手術翌日に退院をし、すぐに元気な姿を見せてくれました。
その後すぐにおもちゃで遊んだり、毎日元気に過ごしています。

以前から肝臓の数値が悪く、胆嚢炎、胆石症により肝臓自体もダメージを受けていたようで、今となればもっと早く取ってあげれば良かったと思うこともあります。

腹腔鏡での手術を勧めてくださったおおた動物病院院長と、執刀してくださった江原先生に大変感謝しております。どうもありがとうございました。

動画：腹腔鏡による胆嚢摘出手術を受けた翌日の”るいちゃん”の様子です。

写真：るいちゃんのベストショットをお母様よりいただきました！一緒に仲良く写っているのは、仲良しの ”ろろあちゃん” です。

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