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患者様の声

15歳11ヶ月の愛犬 “くぅちゃん” 、胆嚢粘液嚢腫を腹腔鏡手術で克服してくれました(ご家族様からのメッセージ)。

2025.03.26

先日の手術、ありがとうございました。
また、何度もメール対応をしていただき感謝しております。

手術後2日で退院でき、抜糸も終了いたしました。
手術前とまったく変わらない生活を送ることができています。

肝臓の数値が下がっていないので、お薬は続けることになると思いますが、先生のアドバイス、技術を信じて手術していただき本当に良かったと思っています。

余生をなるべく健康に、よい最期を迎えることができるように、これからも過ごしていきたいと思っています。

かかりつけ医やセカンドオピニオンをいただいた先生、友人の獣医師などに腹腔鏡手術について聞いてみましたが、技術に関してあまり肯定的ではありませんでした。

先生のように優れた技術をお持ちの方がまだ少ないのでしょうか。
多くの飼い主さんに、腹腔鏡手術の素晴らしさが伝わればと思います。

また、ワンコの状態にもよると思いますが、ウチのケースでは、開腹と変わらない費用で尚且つ、入院日数が短いというところが大きなポイントでした。

私は生物(理科)の中高教員をしています。
生徒たちや保護者、同僚に今回のことを話し、もしもの時は選択肢に腹腔鏡手術を加えるように勧めています。
生物選択者の中には獣医を志望する生徒もおり、技術の進歩のすごさも伝えました。

私は偶然、ネットでどうぶつ内視鏡ネットワークを見つけ江原先生にご相談でき幸運でした。
多くの獣医さんで、犬の身体に負担の少ない腹腔鏡手術が広まるように願っております。

ご家族のたくさんの愛情に包まれて、元気になってくれた ”くぅちゃん” です。

くぅちゃんは、高齢でもあり、手術を受けられるかとても迷われましたが、ご家族の大きな決断によって、幸せな時間を一緒に過ごすことができるようになりました。

©どうぶつ内視鏡外科ネットワーク