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Yukiちゃん(ラブラドールレトリバー) 乳糜胸の治療体験記 その1

2025.07.09

我が家の、3歳のラブラドールの女の子🐶Yukiが、4月の初めに乳糜胸と診断されました。

散歩途中に急に動かなくなり、息がしづらそうにしているのです。
病院に行くと、肺に水が溜まっているとのこと。
抜いた液体を見せてもらうと、乳白色をしており、乳糜胸と診断されました。

我が家のアイドルYukiに、突如襲いかかった、『乳糜胸』という聞いたこともない病気。

調べてみると、根治は難しいやら、余命が少ないやら、、、、。
まだ何も決まったわけでもないのに、勝手に涙が溢れました。

夜な夜な検索魔になっている時に、以前、乳糜胸を患い、今は元気に暮らしているというワンちゃんの記事を発見。
その飼い主さんにおもいきってDMを送りました。

その飼い主さんに教えて頂いたのが、『内視鏡外科ネットワーク』の江原先生でした。

内視鏡外科ネットワークのサイトを探し、そこから、問い合わせ先にメールをしたのが始まりです。

次の日には先生からメールが来て、Yukiの状況等をやりとりする中で、出来るだけ早く、手術をして頂く運びになりました。
関東から福岡の病院に来て、手術の執刀をしてくださるとのこと。

私達は、大分に住んでいるため、術前までは、大分県内の病院を受診し、血液検査やCT画像を、江原先生にデータで送る形で話を進めました。

手術前のYukiちゃん

©どうぶつ内視鏡外科ネットワーク