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ティアムちゃんの 「腹腔鏡下での避妊手術」 体験記

2024.01.22

手術を受けた我が家の犬の女の子を観察して、わかった良い点は、まず日帰りできるおかげで、犬自身が早い段階で安心してよく眠れていることと病院嫌いにはならなかったこと。

そして手術翌日以降の食欲が手術前と変わらないことです。

術後2、3日は痛み止めを飲んでいるものの、縫った腹筋に違和感があるのかあまり動かず安静にしていました。

個体差はあるとは思いますが、ティアム(Tiám)の場合、4日目には手術前と同じお散歩コースをズンズン歩き、5日目には初めて会う犬に自ら遊ぼう!と誘いに行って飼い主を慌てさせてました。

そして6日目には公園を駆けていました。(抜糸してないので少しだけです)

多くのペットが受ける避妊手術において開腹手術以外の手術方式がある、という情報を飼い主が得る手段は現時点では少ないです。

そのため、小さな家族の一員にとってより良い選択肢がある時代になったことや、実際に何処の獣医さんでなら内視鏡手術を受けられるかが纏まっているどうぶつ内視鏡外科ネットワークのHPがあって本当に助かりました。

写真:ティアムちゃんは、とってもお利口さんで、お母さんからのたくさんの愛情を受けて、元気いっぱいです。

写真:ティアムちゃんは、臍ヘルニアの手術も同時に行いました。しかし、お臍に一つのトロッカーの挿入することで、新たに切開を加えることなく手術を終えることができました。

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©どうぶつ内視鏡外科ネットワーク